夜間の安全走行に欠かせないヘッドライトは、バルブの種類によって3~15年と交換の目安時期が大きく異なります。
ヘッドライトは1灯でも切れていると道路交通法の整備不良に該当するため、走行中に切れてしまわないよう、目安とされる期間で交換することをおすすめします。バルブと呼ばれる電球はおもにハロゲンランプ、HID、LEDの3種類があります。
ヘッドライトバルブの中でもひときわ明るいHIDは、点灯時の電圧が高く、交換時に何らかのミスがあるとほかの電装品を焦がしたり、火災に発展したりする可能性があります。また、交換には専門知識も必要となるため、HIDバルブのみ、交換は業者に依頼しなければなりません。